産後うつ

「産後うつ」って何?

産後うつ状態

産後うつ」とはうつ病の一種です。

 

出産後は、妊娠中に赤ちゃんを胎内に迎えるために変化していたホルモンバランスが妊娠前の状態に戻るため、乱れます。

 

それによって誘発されるのが「産後うつ」と考えられていますが、

「産後うつ」になると

  • 訳もなくゆううつになってすぐ泣いてしまったり
  • 食欲不振
  • 不眠
  • 体がだるくなり起き上がるのも一苦労
  • 赤ちゃんの泣き声にもイライラ
  • 自分の存在価値が分からない

などといった症状に悩まされることになります。

 

「産後うつ」になった人の中には、
自分の子供なのにかわいく思えず、泣いているのにイライラしてしまうなんて、
自分は人間失格なのではないか……?

と苦しむ人もいると言われています。

 

ですが、こういった症状は「産後うつ」の症状のひとつと認識し、対処することが大切です。

 

また、「産後うつ」は産後すぐに始まるのではなく、多くは産後4週間程度経ってから不調になり始め、産後約3ヶ月〜1年程で良くなっていくるのも特徴のひとつです。

 

しかし「産後うつ」を知らないままで対処せず、治療を先延ばしにしていると、ストレスがストレスを呼び、本当に「うつ病」になってしまう可能性もあるので要注意です。

「産後うつを治そう!」目次

「産後うつを治そう!」では産後うつにかかった人やその家族、友人などに役に立つ情報を発信しています。初めて当サイトに来られた方は初めての方へをご覧ください。

 

他にも沢山産後うつに役立つ情報を載せていますので是非参考にしてください。
産後うつ病を治そう!記事一覧はこちら

産後うつの原因は?

産後うつ状態

産後うつ」という言葉は聞きなれないかもしれません。

 

「うつ病は仕事をしているサラリーマンがなるもの」と思っている人が多いのですが、強いストレスを感じる環境にある人なら、誰でもかかることがある病気なのです。

 

妊娠・出産というのは女性にとって、とても大変なことです。

 

ある産婦人科医が実施したアンケートによると、妊娠中にうつを自覚した人は30%、産後うつは40%にものぼるそうです。

 

なぜ産後うつになるのか?

ここでは主に産後うつの原因についてご説明したいと思います。

 

最も一般的な原因は、出産したことでエストロゲンやプロゲステンといった女性ホルモンの変化だと言われていますが、現在のところはっきりとした原因は追求されていません。

 

また、お産による環境の変化が心身にストレスを与えているとも考えられています。

 

例えば、始めての慣れない育児やそれに伴う睡眠不足、肉体的な疲れ、ご主人の理解や援助不足による不満感、長く赤ちゃんと過ごさなければならないことによる社会からの孤立感などがあると言われています。

 

原因の一つとなる性格的ことで言えば、まじめで努力家、完璧主義、責任感のある人などが産後うつに多いタイプです。

 

このタイプの人はあまり人に相談することなく、一人で考えこんでしまいがちなので、ご主人をはじめとする家族が気をつけてあげてくださいね。

 

人によっては「あれが産後うつだったの」と思うぐらいだったり、最悪の場合は自殺に追い込まれたり、子どもに危害が及んだりするなど、千差万別。

 

だからこそ、家族が原因を追求しサポートしてあげることが必要なのです。


予防策は?

予防策

産後うつというのは、出産を終えた女性であれば症状の表れ方に違いがあったとしても誰でもかかる可能性のある病気です。

 

いえ、もしかしたら急激な環境の変化と慣れない育児が原因でほぼ全員がかかっているにも関わらず、それが出る人と出ない人、気になる人と気づかない人の違いだけなのかもしれませんね。

 

そんな誰でもかかる病気ですが、ひどい場合は自殺や子どもの虐待につながることもある病気です。

 

産後だけではなく妊娠中からも気をつけて、予防策についても考えておいた方が良いかもしれません。

 

産後うつの原因は、

  • 出産を終えた後の環境の変化
  • お母さんの性格

に由来するところが大きいと言えます。

 

したがって、その両面から予防策を考える必要があるでしょう。

産後うつの予防策

環境においては、始めての育児やそれに伴う心身の疲れ、寝不足、社会からの孤立感などがあります。これらの現象が少しでも楽になるためには、お父さんの育児への積極的な参加はもちろんですが、おじいちゃんやおばあちゃんにも助けてもらうのをオススメします。

 

なんと言っても二人は育児の先輩。 いろいろと助けてくれるでしょう。 また、実の両親だと遠慮もなく、さらに安心感が増しますね。

 

次に産後うつになりやすいお母さんの性格は、まじめで完璧主義の人が多いようです。 今までは自分のことをきちんとしてきたのに、生まれたばかりの赤ちゃんにはそれが通じなくてストレスが溜まってしまうのですね。 これはもうお母さんの性格を変えることが予防策です。

 

こんなぐらいたいしたことないと、どーんと構えて考えられるように頑張ってみましょう。

発症時期・期間は?

出産後約4週間で症状が出始め、数週間でその症状がピークに達し、3か月から12か月の間、それ以上の期間苦しむこともあります。

 

ちょうど、産後の里帰りから戻った頃が「産後うつ」の発症のピークと重なります。


症状が見逃されやすい

 「産後うつ」の症状は見逃されやすいと言われています。

 

産科や地域主催の乳児検診では「産後うつ」に関するチェックがほとんど行われていないことも一因となっているようです。

<「産後うつ」の症状例>

  • 以前なら気にならなかったようなささいなことにイライラする、憂鬱になる
  • ちょっとしたことにも疲れ、いつも疲労感が強い
  • にぶい頭痛が続く
  • 食欲不振
  • 子どもがかわいくない

こうして症状を上げてみると、実際は「産後うつ」の症状なのに、子育て時の悩みと思われ、見逃されがちになりそうなものばかりです。

 

ほとんどの母親には「子育ては大変で当たり前」という考えが頭にあるので、少し位悩んでも無理してしまうようです。また、「自分の子供のことなのに、こんなに悩むのは自分が悪いんだ」と思ってしまい、「産後うつ」だということに気付かないということもあるようです。

 

しかし、ここで症状が悪化していくと、長く苦しむことになる可能性があるので、「産後うつ」の正しい知識を身につけて、少しでも不調を感じたら、病院や自治体の子育て支援センターなどに気軽に相談してみのがおすすめです。

 

また、「頑張りすぎない」ことも大事です。

「産後うつ」を経験した人は・・・

実際に「産後うつ」を経験した人は、このようなことを言っています。

  • 授乳の際おっぱいがうまく出なくて、それだけでどん底に落ちたような気がして泣いたりしていた
  • なんだかイライラしてしまい、赤ちゃんが泣いていても見て見ぬふりをしてしまった。
  • 子供の泣き声を聞くだけで、気が狂うかと思い逃げ出したくてしょうがなかった
  • 買い物に行くこともできず、結局夫にすべて買い物を頼んでいました。起き上がるのもやっとで、辛い時期は赤ちゃんをだっこすることも苦しかった
  • ほとんどものが食べられず、自分はやせていくし、おっぱいは出ないし、仕方がないのでミルクで育てていたが、今度はそれに悩んで育児なんか続けていけるのか、自分は生きている価値なんか無いんじゃないかと気がつけばいつも泣いていました

「産後うつ」に陥った人は、通常はそこまで落ち込む必要のないことまで深刻に考え過ぎ、体調を崩したり、意味もなく涙を流したり、自分に自信がなくなり死にたくなったりします。

 

症状が重くなると、母親の自殺だけでなく、子供を道連れにした心中にまで発展する恐れもあることから、「産後うつ」を軽んじないことが注目され始めています。

夫の役割

夫

一般的なうつ病はもう知らない人がいないぐらいになりましたが、産後うつについては実際に妊娠・出産を終えた人たち意外にはまだまだ知られていないことが多いですね。

 

しかし、産後うつは実に出産後の女性の3割〜4割(自覚症状がある人だけ)が経験があると答えているぐらい、こちらももう珍しい病気ではないのです。 要因は出産後に女性ホルモンが変化すること。

 

10ヶ月も体内にいた胎児を外に産み出すという、女性にとっては命がけの大仕事に身体のメカニズムも必死に対応しています。また、赤ちゃんが生まれて環境が変わることやママ本人の性格的なこともあげられます。

女性ホルモンの問題だけじゃない

女性ホルモンだけが要因ならば、時間が解決してくれることなのですがそう簡単ではありません。

 

産後うつになると、イライラしたり、不眠や頭痛など心身ともに調子が悪くなります。

 

治療法は心療内科などの専門家の診断や投薬などがありますが、最も頼りになるのは夫のサポートではないでしょうか。

 

夫からすると、妊娠・出産は女の仕事だというのが前提にあり、自分の役割は妻を支えることを分かっていながら、妻のこの時期特有の変化に気づかずに思いだけあったり、またどうしても赤ちゃんに意識がいってしまって、思ったほど役割が果たせていないことが多いのです。

夫はどうすればいいの?

では、もし妻が産後うつになったら、夫はどのような役割をすれば良いのでしょうか。 まず夫が絶対にしてはならないのは、妻を責めることです。

 

これは特殊な時期に頑張りすぎてしまった新米ママがかかってしまう病気なのです。 そして、おむつ替えでもお風呂でも授乳でも出来る範囲で手伝ってあげてください。

 

また、夫が一人で全部してあげてくださいということではなく、妻を手伝ったり、育児をしている妻に声がけをするだけでも良いのです。

もっとも重要な役割は?

そして何よりもの役割は、妻の話しの聞き役かもしれませんね。 核家族化した現代では、日中は赤ちゃんと二人っきりの家庭が増えています。誰にも相談できずに、日中一人でいることは、思った以上に苦痛です。

 

産後うつは夫が自分の出来る役割について考え行動すれば、自然と道も開けてくることでしょう。


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